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不動産コラムcolumn
【不動産を取得したとき】どんな税金がかかるの？｜一宮市の不動産は東陽住建不動産におまかせください
2021.02.08
不動産を取得したときにどんな税金がかかるの？
土地や住宅を購入するときに必ずかかる費用に「税金」があります。
コムズカシイイメージの税金ですが、どのような税金がかかるのかを把握しておくことが不動産の取引において非常に大切です。
どのような税金がかかるのかをまずは一覧で示すと以下のようになります。
どのような税金がかかるのでしょうか？
その１．契約書をかわすときに印紙税(国税）
売買契約を結ぶときには「契約書」を作成します。このときに必要になるのが印紙税なんです。
その２．登記をするとき登録免許税（国税）
土地や住宅を取得すると、自分の権利を明らかにするために「登記」をします。このときにかかるのが登録免許税なんです。
その３．取得したあとに不動産取得税（地方税）
土地や住宅を買ったり住宅を新築・増改築したときには、不動産取得の対象になります。
その４．所得税の確定申告のときに所得税の住宅ローン控除および投資型減税（国税）
税金は納めるのが通例です。しかし、中には戻ってくるものもあります。それが、住宅ローン控除と、投資型減税という所得税の特別控除です。
その５．住宅所得のために資金の贈与を受けたときに贈与税（国税）
住宅を取得する際に、親御さまや、ご親戚から資金面の贈与を受けた際には、贈与税の対象になります。
その６．相続したときに相続税（国税）
相続や遺贈によって、土地や住宅などの財産を取得したときには、相続税の対象になります。
不動産取得をする際には、ざっくり6種類の税金が発生します。
細かい話をすると、以上の税金のほかにも、住宅取得や新築を建てたときには「消費税」が税金として課税されますが、ざっくりと説明すると、以上の６つが押さえておきたい税金です。
これらの税金については、特定の場合には減税される場合もあります。
東陽住建不動産の不動産コラムでは、その軽減措置の内容も含めて、今後連載していきますので、不動産取得の際に少しでもお役に立てれば、とても嬉しいです。
参考文献：令和2年出版,『令和2年版 あなたの不動産 税金は』,公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会,p5 より一部抜粋
