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【不動産を貸しているとき】どんな税金がかかるの?~不動産所得にかかる所得税と住民税~|一宮市の不動産は東陽住建不動産におまかせください

2021.05.27

今回の記事の内容は(#^.^#)

HPをご覧の皆様こんにちは(*^▽^*)ご閲覧頂きありがとうございます。

今回の記事では不動産を貸しているときにかかる税金を記載しています♪

どんな税金がかかるの?

個人が不動産を賃貸していると、不動産所得として所得税、住民税がかかります。

所得税は国税で、住民税は地方税です!
また、一定規模以上の不動産を賃貸し、所得が一定額以上になってくると
事業税がかかってきます。事業税については次回のコラムでお伝えします。
 
 

不動産所得とは?

所得税では、所得を原則として10種類に分けて計算します。

不動産の貸付による所得は不動産所得として分類されます。

具体的には、地代、家賃、権利金、礼金、返還不要の敷金や保証金、更新料、名義書為料などが対象となります
※敷金や保証金でも、契約時に一部または、全部を返還しないように定めているときは、その返還不要の金額はその契約の年の収入となりますのでご注意!!
 

不動産所得の計算方法について

不動産所得の計算は、次の算式で計算します。

総収入金額ー必要経費=不動産所得の金額

総収入金額は、さきほど紹介した不動産所得の対象の具体例(地代、家賃など)の収入が対象となり、必要経費には固定資産税、保険料、建物などの減価償却費、借入金の利子、修繕費などがあります。

なお青色申告をしているひとは、青色申告特別控除があり、次の式のようになります。

総収入金額ー必要経費ー青色申告特別控除=不動産所得の金額

所得税および住民税の申告と納税

所得税は毎年3月15日までに確定申告書を提出し、同日までに納付します。また、延納の手続きをとって、同日までに2分の1以上の金額を納付すれば、残額の支払いを5月31日までにすることもできます。

延納する場合、利子がかかりますのでご注意
また、所得税の申告書には、住民税に関する記載もするようになっています。
なので、所得税申告をすれば、そのまま住民税の申告もできます。
 
住民税の納期は4回あります。
6月、8月、10月、翌年1月の計4回です!
市区町村から送られてくる納税通知書によって納付します、
※住民税は地方税なので、各市区町村によって納期などが異なる場合がありますのでご注意
 
 
 

次回は不動産を貸しているときにかかる税金~事業税編~です♪

一宮市の不動産のことなら東陽住建不動産におまかせください(*^▽^*)

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少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

 

参考文献:令和2年出版,『令和2年版 あなたの不動産 税金は』,公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会,p106-p109より一部抜粋

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